2020年の振り返りと2021年の方向性
Jan 10, 2021 12:25 · 4196 words · 9 minute read
すっかり遅くなってしまいましたが、2020年の振り返りをしておこうと思います。
目次
2020年の各月で目標にしていた内容
2019年からChallenge Every Monthというコミュニティに入れていただき、毎月の目標を設定しています。
2020年に目標に掲げていた内容はこんな感じ。
No | 月 | 目標 |
---|---|---|
1 | 2020/01 | ストレングスファインダーをやる |
2 | 2020/01 | 自宅トレーニングを毎日する |
3 | 2020/01 | 「転職と副業のかけ算」を読了する |
4 | 2020/02 | LTで「面白かったよ」と言ってもらう。もしくは笑ってもらう |
5 | 2020/02 | ブログを移行する |
6 | 2020/02 | 自分の市場価値向上に向けた行動。転職サイトに登録する |
7 | 2020/02 | dマガジンに登録して雑誌をザクザク見る |
8 | 2020/02 | 週5で筋トレ |
9 | 2020/02 | 2冊本を読む |
10 | 2020/03 | AWS 認定ソリューションアーキテクトの学習 |
11 | 2020/03 | 英語上達完全マップに着手 |
12 | 2020/03 | 「サウナで整う」を体験する |
13 | 2020/03 | Flutterの学習 |
14 | 2020/04 | AWSソリューションアーキテクト受験&合格 |
15 | 2020/04 | 英語上達完全マップの本を読み切る |
16 | 2020/04 | 英語の音読に着手 |
17 | 2020/04 | ドライフルーツ作り |
18 | 2020/05 | AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト受験 |
19 | 2020/05 | イラストを描く |
20 | 2020/05 | 本を1冊読む |
21 | 2020/06 | AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト合格 |
22 | 2020/06 | 本を2冊読む |
23 | 2020/06 | 週2で英語ガク習塾 |
24 | 2020/06 | 家具づくり |
25 | 2020/07 | 剣菱Pの動画を全部見る |
26 | 2020/07 | 本を2冊読む |
27 | 2020/07 | CVEの検証を1つする |
28 | 2020/08 | 零からの電子工作シリーズを見る |
29 | 2020/08 | 海外の起訴状を読む |
30 | 2020/08 | 本を2冊読む |
31 | 2020/09 | 車いじり(ドラレコ設置) |
32 | 2020/09 | 東大理三式の英語学習 |
33 | 2020/09 | 本を2冊読む |
34 | 2020/09 | 釣具屋に行く |
35 | 2020/10 | 動画編集をやってみる |
36 | 2020/10 | 車中泊 |
37 | 2020/10 | 釣りに行く準備をする |
38 | 2020/10 | 本を2冊読む |
39 | 2020/11 | 本を2冊読む |
40 | 2020/11 | 溜まってる本の読後ノートを消化する |
41 | 2020/11 | 短い動画を作ってみる |
42 | 2020/12 | 本を2冊読む |
43 | 2020/12 | 溜まってる本の読後ノートを消化する |
44 | 2020/12 | 誰かの役に立つ短い動画を作ってみる |
45 | 2020/12 | 毎日1つは英語のPodcastを聞く、もしくは英語の記事を読む |
全部達成できたわけではなくて、
- 達成したもの
- やってみたけど未達だったもの
- そもそも着手できなかったもの
など、色々です。
途中から目標には加えていなかったですが、番外として「筋トレ」と「Duolingo」も毎月継続していました。
2020年に読んだ本
毎月の目標の中で継続して読書を掲げていました。
2020年に読んだ本たちです。
- お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ
- 転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方
- 「頭がいい人」になるための習慣 成功する人は自分だけのリンクを見つけている
- 自分の価値(ステイタス)を高める知力(インテリジェンス)
- チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで
- 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
- 僕が月300時間の残業を50時間まで減らした方法
- 3ヵ月回転勉強法
- 儲かる仕組みは、まだまだある!10%のムダを宝に変える発想力
- 10年後、自分の会社で働く方法―起業するための42のヒント―
- お金の真理
- 一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学
- 起業家を目指そうか迷う君へ~20代のための「起業家」としての志を立てるための短い考察
- 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ
- ソフトウェア・ファースト
- 沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
- Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち
- 漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
- エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
- なるほどデザイン
- 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
- GACKTの勝ち方
- 時間革命 1秒もムダに生きるな
大体2冊/月くらいのペースで読めています。
読んだ内容を実践しようと思うと、月2冊くらいが今の自分の限界かな。
2019年に読んだ「学びを結果に変えるアウトプット大全」を読んで以降、読んだ本の読後ノートを残すようにしています。
「学びを結果に変えるアウトプット大全」を読んだときの記事はこちら。
『学びを結果に変えるアウトプット大全』を読んだ 〜アウトプットによってのみ、自分を取り巻く現実世界を変えることができる〜
読後のノートを書く目的は、
- この内容を今の自分の状況に置き換えたらどうなるだろうか?
- 本の内容を活かして改善するとしたら、どのような行動をしたらいいだろうか?
というような自問自答をすることです。
ちょうどこんな感じ。
ふろむださんは、「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」の著者の方です。とても面白かった著者の方が同じ主張をしてくれていて嬉しい。
本は読んだ冊数ではなく時間数が重要。
— ふろむだ (@fromdusktildawn) January 3, 2021
本を読みながら、書かれていることを自分の場合に当てはめて考えたり、どの程度妥当なのかを調査・吟味してると、読むのが遅くなるが、その分血肉になる。
冊数を増やそうとすると、読みが浅くなる。
本から得られるものの総量は、冊数ではなく時間数に比例する
2020年に見た映画
思ったよりも沢山映画を見ていました。
- ドラゴンボール超 ブロリー
- 翔んで埼玉
- PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR
- ペンギン・ハイウェイ
- 弱虫ペダル SPARE BIKE
- プロメア
- イエスタデイ (吹替版)
- ワンダー 君は太陽(吹替版)
- 365日のシンプルライフ(字幕版)
- 最強のふたり (字幕版)
- Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow
- 名探偵ピカチュウ(字幕版)
- ボヘミアン・ラプソディ (字幕版)
- イヴの時間 劇場版
なかなか映画館に行きづらいご時世なので、全部Amazon Prime Videoで見ています。
特に面白かったものを挙げるとすると、
「ペンギン・ハイウェイ」と「ワンダー君は太陽」
でしょうか。
本と同様に、映画も見たあとのメモを残しています。
以下、メモからネタバレ部分を削ったものです。
ペンギン・ハイウェイ
とある夏の日、主人公の少年が暮らす住宅街に正体不明のペンギン集団が現れた。
少年は持ち前の探究心で、周囲で起きている不思議な現象の調査をすすめる。
少年が父から教わった科学的アプローチを使いながら謎に立ち向かう姿がとても頼もしく思えた。
自分も父として、子に何かを授けられるだろうか・・・。
少年のムズガユイような恋心の描写も良かった。
この映画の原作は森見登美彦らしい。なるほどしっかりとストーリーが練られているわけだ。
Amazon Prime Video: ペンギン・ハイウェイ
ワンダー君は太陽
主人公のオーギーは生まれつきの難病で、周囲の人とはかなり違う顔で生まれた。
20数回の手術の末、他の人と同じ生活を送れる状態にはなったが、特徴的な顔であることに変わりはなく、顔には無数の手術痕がある。
子供の世界は残酷なので、このような顔の特徴は格好のいじめの対象。
両親もそのことを心配しており、5年生になるまで自宅で子供に教育をしていたが、ついに学校に入れることにする。
この映画は、オーギーを中心とした複数人の視点で描いている。複数人の視点から同じ事象を見ることで、登場人物の心の内を見ることができる。
映画・アニメ・ゲームといったジャンルを問わず、複数人視点の構成は好き。同じ事象でも切り口や視点が違うことで違う捉え方ができて、それぞれの心情であったり、人によって異なる正義を感じることができる。
Amazon Prime Video: ワンダー 君は太陽(吹替版)
2020年の反省
「より良く生きたい」と思っているので、読んだ本の内容にかなり偏りがありました。
ITな技術面での挑戦が少なかったので、2021年はそのあたりの目標をもっと入れていく所存。
ということで、早速「React & GatsbyJS開発入門」を買いました。
Reactのチュートリアルを以前やったことがあるのですが、チュートリアルだけで終わってしまったので再入門です。
技術書典オンラインマーケットでつのぶえ出版の「React & GatsbyJS開発入門」を購入しました! #技術書典 お年玉コード:cbbce103 https://t.co/FeRiR2S6KV
— kapiecii / かしい (@kapiecii) January 5, 2021
2021年の方向性
2021年はこのような方向性で目標設定していきたいと思っています。
自分時間を意識する
自分のための時間が無いと、「やりたいことができない」「やらないといけないことができてない」「進捗がゼロ過ぎて不安」というストレスを感じます。
「時間を確保する」「他の予定に組み込む」「優先順位を調整する」など、やり方は色々あると思うので、毎日1時間くらいは自分時間を確保したいところ。
エッセンシャル思考
あれこれ手を出し過ぎない。何かをするのであれば何かをやめて、自分のリソース投入先を絞る。
とはいえ、気になったことはやってみたいし、遊び心も大切。
というわけで、「ちょっとやってみて、ダメだったらすぐにやめる」作戦でいく予定です。
まずは小さく試す。面白かったり上手くいきそうだったら、そこでアクセルを踏み込む。
全集中子育ての呼吸
「やっておきたいこと」「やらないといけないこと」が気になって、子供といる時間も真剣に子供と向き合っていなかったように思います。
2021年は、子供といる時間はもっと子供に集中しよう。
間違ってるいかもしれないけど、多分マインドフルネスというやつ。
今朝目が覚めたときにこの記事のこと思い出して、「全集中子育ての呼吸ってやつか」とか思った。
— kapiecii / かしい (@kapiecii) December 14, 2020
エンジニアの子育てとマインドフルネス|toshipon @toshipon #note #アドベントカレンダー https://t.co/FuUhzIuiIh
最後に
色々と大変な世の中ですが、自分を育てながら2021年もコツコツ精進してきます。