デスクワークの足元の寒さ対策に寝袋がとてもよかった

Dec 19, 2021 16:10 · 1872 words · 4 minute read 生活 ライフハック

冬のデスクワークは足元が冷えますよね。
去年の冬は電気毛布で乗り切ったのですが、今年は新しい防寒グッズとして寝袋を導入してみました。 とてもあたたかくて快適なので、ご紹介したいと思います。

目次

冬のデスクワークと寒さ

冬のデスクワークは寒いですよね。特に足元が冷えます。

かといって暖房を強くしすぎると空気の乾燥も気になりますし、頭がボーッっとして作業効率が落ちます。

コタツという足元最強の暖房器具もあるのですが、どうしても姿勢が悪くなりがちです。

去年の対策「電気毛布」

姿勢が悪くなると肩や首が痛くなるので、去年は電気毛布を脚に掛けて使っていました。 これはこれで温かいのですが、脚の裏側が寒いのが悩みでした。

今年の対策「寝袋」

去年の「電気毛布では脚の裏側が寒い」という学びから、今年は寝袋を購入してみました。 購入したのは、-18℃まで使える冬キャンプ用の物。
日本国内かつ屋内であれば-18℃より下がることはまずないので、安心の耐寒能力です。

購入した寝袋

購入したのはこちらの寝袋。前述の通り-18℃まで使うことができます。
メンテナンス性にも優れており、羽毛ではないので洗濯機で丸洗いすることができます。 メンテナンス性は大事ですよね。

コストパフォーマンスも優れています。
タイミングにもよりますが、Amazonだと大体6,000円~8,000円くらいで購入することができます。有名アウトドアブランドの冬用寝袋は30,000円くらいする物もザラにあるので、それらと比べるとかなり購入しやすい価格です。

使ってみて感じた寝袋のいいところをいくつかご紹介します。

寝袋の良いところ1 脚の裏側まで温かい

寝袋にはいくつか種類があり、「封筒型」「マミー型」と呼ばれるものが有名です。
封筒型は封筒のように長方形の形をしており、マミー型は足元の密着感が高くなっています。高い耐寒能力が必要な冬用寝袋はマミー型のものが多く、今回購入した寝袋もマミー型です。

「冬用寝袋」+「マミー型」ということで、「中綿しっかり」かつ「程よい密着感」で脚を包んでくれるため、脚の裏側まで暖かいです。

寝袋の良いところ2 お財布に優しい

デスク型のコタツの場合は、こたつ布団とデスクのセットで20,000円くらいしますが、今回購入した寝袋は約7,000円でした。
更に電気代も0円なので、ランニングコストもかかりません。
お財布に優しくてありがたいです。

寝袋の良いところ3 防災対策にもなる

電気を使わなくても温かいので、防災対策にもなります。
「万が一災害で電気が止まってしまったとしても凍えなくてすむ」という安心感があります。

寝袋の良いところ4 収納時もコンパクト

使わない時期には畳んで収納することができます。
たたみ方や、畳んだ時のサイズ感は下記の動画をご覧ください。


寝袋のイマイチなところ

使っていて「もう少しこうだったらいいのに」と思うところもあります。

私が購入した寝袋の場合、収納する袋のサイズが小さめで使い終わる度に袋にしまうのは少し面倒です。というわけで、使った後は椅子にかけておくか、椅子の座面に軽く畳んで置いています。

しかし、「イマイチだな」と思うのはこれくらいで、他は特に不満がありません。

追加装備

寝袋だけでも十分あたたかいのですが、寝袋から出た時にヒヤッとするのを避けるためにこちらも購入しました。

FC162/FC172 Heya(ヘヤ)ルームブーツ | ワークマン公式オンラインストア (workman.jp)

中綿のブーツで足首までしっかり包んでくれます。
980円でしっかりあたたかい。ワークマン流石です。

最後に

寝袋+ルームブーツで足元がかなり暖かくなりました。

ちょうどこの記事を書いているタイミングで今シーズン最強と言われる寒波がきていますが、ぬくぬくでデスクワークができています。

防災対策にもなるので、デスクワークの寒さに悩んでいる方は寝袋を試してみてはいかがでしょうか。 近頃地震も多いですし。

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