Oculus Quest(Meta Quest)に古い眼鏡を貼り付けてメガネ対応した
Feb 19, 2022 18:00 · 1147 words · 3 minute read
TwtterでこちらのTweetを見かけました。
メガネはZoffなんだけど、レンズのコーティングが剥がれできたから、レンズだけ新品に交換したのね。
— 八谷和彦 (@hachiya) February 10, 2022
で古いレンズの用途を考えて、思いつきでQuest2に「こうして…こうじゃ!」とやったら手間の割には想像の五倍くらい快適だったので、メガネのVR民はご記憶に留めておいていただければ。 pic.twitter.com/gwNmRGVPsy
2021年12月にMeta Quest2(当時はOculus Quest2)を購入してVRデビューしたのですが、メガネユーザーの私はご多分に漏れず「メガネ+ヘッドマウントディスプレイ」の状態を煩わしく感じていました。
2021年12月の振り返りと2022年1月の目標 · kapieciiのブログ
ツイートで紹介されていた方法は家にある材料で試せそうなので、早速やってみます。
目次
材料
- 古い眼鏡
- ミニ四駆のブレーキスポンジ
- 黒いマスキングテープ
Meta Questの内側は黒いので、材料も黒で統一してみました。
やってみた
メガネを直接貼り付けると、メガネのレンズとMeta Questのレンズがぶつかるので、緩衝材を入れます。
緩衝材として、家にあったミニ四駆用のブレーキスポンジを貼り付けました。
ミニ四駆のブレーキスポンジがない場合は、100均に売っているクッションゴムや、大型家具の下に敷く傷防止パットなどでも代用できると思います。
緩衝材の位置に合わせつつ、ツルの部分を外したメガネをマスキングテープで固定したら完成!材料が全て家にあったので、30分とかからず完成しました。
材料を黒で統一したので、手作り感もいくらか軽減されているのではないでしょうか。
使った感想
感想は、「素晴らしい!」の一言です。
メガネをつけずにヘッドマウントディスプレイを使うのはこんなに快適だったのか・・・。
Amazonを見ると、Meta Quest用の度付きレンズは片目用で大体2,000円。両目分を揃えると4,000円。
Meta社が販売するレンズだと約$80です。
今回試した方法であれば、0~数百円程度の追加出資で圧倒的に快適になります。
メガネをつけている全てのMeta Questユーザは、専用レンズを買う前に古い眼鏡を貼り付けてみるといいのではないでしょうか。
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