Webブラウザをシンプルなエディタにする簡易HTML
Oct 15, 2023 15:00 · 584 words · 2 minute read
サッとシンプルなテキストエディタを使いたいとき、Webブラウザをテキストエディタとして使う方法がとても便利でした。
オンラインミーティングで便利
「シンプルなテキストエディタならOS標準のエディタがあるから、それでよくない?」という意見もあると思います。 確かにそれもそうなのですが、オンラインミーティングで画面共有しながら使う場合、標準のテキストエディタよりもブラウザをテキストエディタとして使う方が便利です。
例えばこんな場面です。
- オンラインミーティングでWebブラウザだけを画面共有したい(デスクトップごと画面共有すると、思わぬ情報が表示される可能性があるので避けたい)。
- Webブラウザ上のテキストエディタで議事内容を整理して参加者の認識を合わせる。問題ない場合はそのまま議事録としてミーティング後に共有する。
- ミーティング中に参照URLにアクセスする場合も、画面共有するアプリを切り替えることなく、ブラウザのタブ移動でメモとURLを行き来できる。
ちょっと便利じゃないですか?
Webブラウザをテキストエディタにする方法
Webブラウザをテキストエディタにする方法はとても簡単です。 Webブラウザのアドレスバーに下記のHTMLを入力してEnterを押すだけ。 あとは好きな内容を入力しましょう。
data:text/html, <html contenteditable>
このテキストをブックマークバーなどに保存しておくと、すぐにエディタを使えます。