無料で使える動画編集ソフト「Shotcut」で動画を作ってみた

Nov 15, 2020 18:35 · 2564 words · 6 minute read 動画編集

先日のブログで、DaVinci Resolveを使った動画作成をしてみました。

DaVinci Resolveで動画編集に入門した

DaVinci Resolveには全く不満は無いのですが、自宅で作業するときはUbuntuを使うことが多いので、Ubuntuで使える動画編集ソフト「Shotcut」を試してみました。

目次

作ったもの

今回作ってみた動画はこちら。

環境

  • Thinkpad X270
    • インテル® Core™ i5-7300U プロセッサー 2.60GHz
    • メモリ 8GB
    • SSD 256GB
  • Ubuntu 20.04.1 LTS (Focal Fossa)

動画編集するには非力なパソコンですが、今回使ってみた範囲では快適に動作していました。
扱うデータサイズが大きくなってくると、操作が辛くなってくるのかもしれません。

Shotcut公式サイト

shotcut.org

ShotcutはWindows, macOS, Linuxで使うことができます。
無料で使えるにもかかわらず、機能は充実しているようです。

Shotcut Features

インストール

Shotcut Download

公式サイトに従い、今回はsnapでインストールしました。
WindowsやmacOSの場合は、インストーラーをダウンロードして実行すれば良いはずです。

$ snap install shotcut --classic

libsdlを追加でインストールする必要があるそうなので、インストールしておきます。

$ sudo apt install libsdl2-2.0-0

動画の素材

今回使った音源と映像は、下記の通りです。

音源

音源は安定の「魔王魂」さんのものを使わせていただきました。

以前Podcastの編集をした際に参考にさせてもらった「One Stop Podcast Podcastを始めよう」で知って以来、お世話になっています。

映像

映像は「SAKURA」さんの素材を使用させていただきました。

『フリー動画素材:商用利用可・自由加工無料の動画素材です。商用利用可。
編集や加工は自由、クレジット(著作権者)表記も不要です。
無料でダウンロードが可能です。』

とのこと。ありがとうございます。

Shotcutを使ってみる

早速Shotcutを使ってみます。

プレイリストに素材を追加

画面左にあるプレイリストに、動画作成に使う素材をドラッグ&ドロップします。

映像をつなげる

プレイリストに追加した映像や音源を組み合わせていきます。
プレイリスト内の映像ファイルをダブルクリックすると、画面右側で映像が再生されます。映像下部にあるバーを使って、映像の必要な範囲を選択します。

範囲を選択し終わったら、画面右に表示されている映像を画面下部の「タイムライン」にドラッグ&ドロップします。

同じ要領で素材動画の必要な部分を選択し、タイムライン上でつなげていきます。

映像に音源を合わせる

タイムラインの左側にある「出力」部分で右クリックし、「音声トラックを追加」を選択します。

追加された音声トラック部分に、プレイリスト内の音源データをドラッグ&ドロップします。
音源データも動画と同じバーを使うことで必要な範囲を選択することができます。

赤枠部分を操作することでタイムライン上から音源の長さを調整することもできます。

映像にテキストを入れる

映像内にテキストを配置することもできますが、今回は単色の背景に文字を入れて、タイトルのようなものを作ってみます。

画面上部の「その他を開く」–>「色」

「色…」

好きな色を選択します。

選択した色の背景が、画面右に表示されました。
つづいて、画面左のフィルタから「+」をクリックします。

「映像」の中から「テキスト: リッチテキスト」を選択します。

追加されたテキストエディタに文字を入力します。
表示時間を調整し、タイムライン上にドラッグ&ドロップします。

音量を調整する

フィルタ」を選択した後、タイムライン内の「音声トラック」を選択します。

「フィルタ」–>「+」–>「ゲイン・音量」を選択します。

レベルを変更して音量を調整します。

音源のフェードアウト

タイムラインの音声トラックの一番右上に表示される黒い丸を操作することで、フェードアウトさせることができます。

動画の書き出し

最後に、作成したタイムラインを書き出します。
「書き出し」をクリックし、出力元に「タイムライン」を指定します。
各種プリセットも用意されているので、今回は「YouTube」を選択してみました。
「ファイルの書き出し」をクリックし、書き出すファイル名を設定すると書き出しが始まります。

最後に

Shotcutで簡単な動画を作成してみました。
Shotcutにはまだまだ多くの機能があるので、使いこなしたらもっとカッコイイ動画を作成できるはずです。

今回は短い動画だったのでそうでもなかったですが、長い動画を作成する場合はThinkpad X270のFHD画面では手狭に感じそうです。
drikinさんの使っているようなウルトラワイドディスプレイだと動画作成が捗るんだろうなぁ。欲しい。

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また、今回意外だったのは、動画編集用パソコンとしてはかなり非力なThinkpad X270でも問題なく動画編集ソフトを使えたことでした。
動画編集をするとなると、強いGPUの載った高いパソコンがないとまともに操作できないと思っていましたが、そうでもないみたいです。試してみるもんですね。
4Kだったり長時間の動画を編集する場合は、強いパソコンがないとやってられないんでしょうけど。

結局どっちがいいの?Razer Blade 15とGIGABYTE Aero 15


このあたりは沼の予感しかしないので、必要になるまで手を出さないでおこう・・・。
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