CEFR準拠のProgosスピーキングテスト対策をした

May 26, 2024 09:10 · 1885 words · 4 minute read 語学

CEFRに準拠したProgosのスピーキングテストを毎月受けています。 ここ数カ月は成績が伸び悩み、何だったらじわじわとスコアが下がって迷走していたので、テスト対策をしてみました。

目次

スコアアップの目的

ここ1年程仕事で英語を使う機会が増えたため、英語の学習を再開しました。 ありがたいことに会社の学習支援制度があったので使わせてもらっています。 学習支援制度では効果測定のために月に1回Progosのスピーキングテストを受講するルールになっていて、これまでに6回程テストを受けました。 学習再開当初は順調にスコアが伸びていたのですが、ここ数か月はスコアが伸び悩み、なんだったらじわじわと下がっています。

「スピーキングテストは実力を測るもの」という考えで、これまではスピーキングテストに特化したテスト対策はしてきませんでした。 しかしスコアがじわじわ下がると学習のモチベーションにも影響するので、モチベーション維持のためにスピーキングテストの対策をしてみます。

Progosスピーキングテストの構成とサンプル問題

Progosのスピーキングテストは5つのパートで構成されています。

  • Part1 インタビュー
  • Part2 音読
  • Part3 プレゼンテーション
  • Part4 グラフ・図を用いたプレゼンテーション
  • Part5 ロールプレイ

サンプル問題 | テスト前の準備 | PROGOS

毎回同じ問題が出題されるわけではありませんが、何度か受験すると似たような問題が出ることが多いですし、問題の形式も同じです。 テスト対策をすることで、スコアアップを狙えるテストだと思います。

Progosテストの採点の特徴

Progosのスピーキングテストは、人間による採点とAIによる採点の2種類があります。 人間の採点は採点完了までにしばらく時間がかかりますが、AIの採点は2分位で終わります。

AIの採点の場合、シンプルな表現でも十分高得点が狙えるようです。具体的には、関係代名詞や小難しい言い回しは不要で、中学生レベルのシンプルな文法で十分に良い結果が狙えます。 出題される問題の形式と内容がある程度決まっているので、準備さえすればスコアアップが狙えます。

自動採点のテストでは「B2 and above」がスコアの上限で、C1以降のスキルレベルは計測できません。

CEFRスコア毎のイメージ(日本語に置き換えた場合どれくらい喋れるのか)

CEFRのA2、A2 High、B1、B1 High、B2を日本語に置き換えると、これくらいのスピーキング能力だそうです。


B1でも十分すごいですし、B2くらい話せたら申し分ないような気もします。 日本人は「英語が話せない」というコンプレックスを持っている人が多いです。 その結果、英語学習者が多く、彼らを対象とした英語学習産業が発達しています。 そんな日本の英語学習者の中には「B2くらい流暢に英語を話せたら十分」という人も多いのではないでしょうか。

スコアアップ方法と回答サンプル

こちらの動画がとても参考になりました。


私はPart3のプレゼンテーションとPart4のグラフを使ったプレゼンテーションが苦手だったので、秋元さんの回答サンプルを活用させてもらいました。

テスト対策をした結果、スコアが上がった

動画を参考に準備することで、無事にスコアが上がりました。

以前のスコアが伸びていた頃の結果よりも低い項目もありますが、じわじわと下げていたスコアが少し戻ったので気持ちが楽になりました。

以前のスコアはこちら。

英語のスピーキングテストを半年で伸ばした学習方法 · kapieciiのブログ

最後に

スピーキングテストの対策をすることで、無事にスコアが復調しました。

TOEICしかり大学入試の試験しかり、本来は自分の能力を可視化するためのテストではあるのですが、テストで効率よく成績を上げるための手法というのも存在します。

「テストで点数をとる技術ばかりを磨いて、結局実力が伴わない」

というのは意味がないと思うので、スピーキングテストをものさしにしながら英語の学習を続けます。 マルチリンガルの同僚がたくさんいるので、彼らのように多くの人とコミュニケーションをとりながら成果を出せる人材になりたいですね。

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