「Aera with Kids子供が自分から動く時間感覚を身につける」を読んだ

Oct 29, 2023 23:45 · 1570 words · 4 minute read 子育て 読んだ本

Aera with Kidsという雑誌の秋号、「子供が自分から動く時間感覚を身につける」を読みました。

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今後の子育てに活用したいと思ったので、気になった部分のメモを残します。

目次

子供の時間感覚は大人と違う

子供の生活は毎日新しい発見と試行の連続です。そのため、短い時間の中でも大人よりもたくさんの行動をしています。 たくさん行動をするということは、それだけたくさんのイベントが発生します。 とある写真家の方が子供が公園で遊ぶ様子を定点撮影したところ、たった30分の間に驚くほどたくさんの遊びをしていました。 たくさんの試行錯誤と発見、イベントを体験することで、子供の体感時間は大人よりも長いと言われています。

対して、大人の場合はこれまでの経験値があるので、あらゆる行動がルーティン化しています。例えば雨降る中を歩くとき。大人は無意識に水たまりを避け、傘も上手に扱い、特別なことが無ければ何も記憶に残りません。しかし子供の場合は傘がグラグラして雨に濡れたり、水たまりにジャンプしたり、道端の塗れた植物やカエルなどに興味をもちます。

同じ状況だとしても、大人の場合はルーティンで無意識に行動し、試行錯誤や新しい発見がないのに対し、子供にとってはたくさんの発見や刺激があります。それだけたくさんのことが記憶に残り、結果として体感時間が長くなるのです。

子供の時間感覚を活用した声掛け

子供の興味関心や集中力を邪魔したくないですが、それでも急かしたり声をかけないといけない時もあります。 そんなときは「あと10分で終わろうか」のように時間で区切るのではなく、「あと1回したら終わりにしようか」のようにイベント区切りで声を掛けるのがよいそうです。

子供に時間感覚を身につけさせるにはどうしたらいい?

大人は過去の経験値があるので、ある程度先まで未来を予測できます。しかし子供は経験が少ないので、大人よりも近い未来しか予測ができないそうです。例えば小学校低学年の場合は、10分先くらいまでしか見通せないそうです。

この仕組みを利用して、子供が未来を予測できる単位(小学校低学年の場合は10分)で目標を分割し、成功体験を積み重ねることで子供が時間の感覚を身につけるそうです。時間を区切るのに加えて、行動しやすい導線を作ってあげたり、適宜小さなご褒美をあげて習慣化を促すことも有効です。

大人でも「なんかやる気がでないな〜」という時はありますよね。子供にももちろんあります。そんな時は「まずは椅子に座る」「机に向かう」「本を開く」のように、スモールステップで行動を促すと良いそうです。これは大人も同じですね。

「ゲームの時間などを守れなかったらどうするか?」といったルールは一緒に話し合って納得感をもって決めることが大切です。そして「言った」「言わない」を避けるために、録音しておくのも有効なのだとか。例えばゲームの場合は「決められた時間を過ぎたら翌日はゲーム禁止」という家庭が多いそうです。

最後に

最近子育ての本を何冊か読んでいます。 子供はすぐに大きくなって親から離れていってしまうと思うので、先人達の知恵を借りながら一緒に過ごせる時間を少しでも穏やかに幸せに過ごしたいなと思います。

紙面にはここに記載した以外にもたくさんのノウハウが書いてありました。 おそらく図書館などに置いてあると思うので、手に取ってみてはいかがでしょうか。

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